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日本遺産 国境の島 壱岐・対馬・五島 ~古代からの架け橋~

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日本遺産「国境の島 壱岐・対馬・五島」重点支援地域に選定!

   文化庁は、7月16日、全国の日本遺産104地域のうち、平成27年度に認定された18地域に対する総括評価・継続審査の結果を発表し、日本遺産「国境の島 壱岐・対馬・五島~古代からの懸け橋~」については、認定継続とした上で、他地域のモデルとなる重点支援地域として選定されました。
 総括評価で、「集客やコミュニティの活性化など計画目標が達成された」、「文化資源を活かしたツアーの開発や人材育成など、地域活性化や観光振興を図る土台を整備し取り組んでいる」、「今後の計画のビジョンが明確で、推進体制、各地域の取組みもしっかりしており、次の3年間の成果が期待できる」と評価をいただきました。
 今後とも、これらの評価を踏まえ、県、関係市町や民間団体等が一体となりながら、日本遺産「国境の島」のさらなる発信に努め、交流人口の拡大や産業の振興など離島の活性化に取り組んでまいります。
 今後多くの皆様に、弥生時代の王都である原の辻遺跡や、防人が国防に就いた金田城、遣唐使の最後の寄港地など、融和と衝突を繰り返しながらも、大陸との交流が連綿と続いてきた、「国境の島 壱岐・対馬・五島」ならではの2300年に及ぶ壮大なストーリーをぜひ、体感していただきたいと思います。

【日本遺産の評価結果】
 認定継続        14地域
 [うち 重点支援地域]  [うち4地域(「国境の島」など)]
 再審査          4地域
 計           18地域